Jan
31
2019

花粉症で敏感になってしまう肌荒れの季節に。いつものカラーの時に知っておくと良い事お教えします!

Category:カラー


みなさんこんにちは。花粉症に悩まされて20年の林です。

 

2019年は昨年の猛暑の影響もあり、5年ぶりの花粉の大量飛散が報道されていますね。

花粉症の症状がある人の35パーセントは既に花粉の症状(くしゃみ、目のかゆみ)を感じているそうです!

早いですよね。

2月になるとさらに花粉症のツライ季節になってきます、、、。

 

この時期の頭皮はとても敏感になっていてデリケートです。

そのためカラーリングをする時にかゆみや刺激を感じる方も多くいらっしゃいます。

 

そんな季節でもお洒落は楽しみたいし、白髪がそのままなのはストレス。

卒業式や入学式などのイベントも多くカラーリングは必須ですよね!

 

souRiLeではカラー剤自体も刺激の少ない優しい成分で染められるものを使用しています。

塗り方もこの時期はなるべく地肌につけないで塗る方法をご提案しています◎

カラーの時に出来る花粉症対策

対策1 保護クリームを付ける!

準備の段階で顔まわりはもちろん、必要であれば頭皮にもしっかり保護クリーム剤を付けてカラーする事が出来ます。

 

普通のワセリンなどは髪の毛に付いてしまうとカラー剤をはじいてしまって染まり上がりに影響が出るのですが、

美容室の保護クリームは生え際、頭皮にたっぷり付いてもカラー剤に影響しません!

普段のカラーリングの時は保護クリーム付けていない方もこの時期は保護クリームを付けてカラーしましょう。

保護クリームもメーカーさんによっては、スプレータイプなんかもあります◎

美容師さんに相談すると対処してくれますよ。

気軽に相談して下さいね!

 

対策2 ゼロテクでギリギリから染める!

肌荒れがある場合もどうしてもカラーしたい。(特に白髪を染めたい!)

そんな方には、お客様とお話しして頭皮から5mm程度は空けて塗布する事ができます。

もしくは肌荒れの程度、場所によってはその部分を完全に避けて塗る事ができますよ。

と言っても、その根元の白髪が気になる!!んですよね?

 

お客様によりますが、耳周りや襟足が痒くなってしまう方が多いので、

生え際や分け目など目に見える所だけたっぷりのカラー剤を使っていつものようにしっかり染めて、

内側は地肌に付かないギリギリから染めましょう。

 

後から説明するヘアマニキュアの塗り方が『ゼロテク』です。

ヘアマニキュアは髪の表面にしか色が付かないメリットがあります。

その反面、デメリットとしては頭皮に付いたら頭皮も染まってしまうんです。

そこでカラー剤をクシを使って根元ギリギリから塗布しても、頭皮に付けない『ゼロテク』の出番です。

 

美容師さんはお客様の様々なオーダーに挑戦したくなる性質があります(笑)。

『気になる白髪はしっかり染めたい。』

『地肌にはカラーは付けて欲しくない!』

などなど。こんな無茶ぶりをたいてい喜んで挑戦してくれますよ◎

担当の美容師さんに相談してみてくださいね。

 

 

 

対策3 ハイライトでカラーリング!

ハイライトを全体に入れてカラーする!

ハイライトはウィービング、メッシュとも言われています。髪の毛を縫うように細かくアルミホイルに挟んで部分だけカラーをする方法です。

根元にベッタリ付けてカラーする訳では無いので、この季節だけハイライトいかがでしょうか?

 

根元の白髪は染まりませんが、全体にしっかり明るく(もしくはちょっとだけ明るく)できるので白髪がぼかせます◎

 

 

 

対策4 この時期だけヘアマニキュアにする。

いつも白髪染めでブラウンにヘアカラーしている方限定ですが、

敏感なこの時期だけヘアマニキュアを使って白髪染めするのもおススメです。

ヘアマニキュアはアレルギーがある方におススメの染め方です。ところが、いつものヘアカラーの様にトーンアップ=黒髪を明るくする事、が出来ません。

爪に塗るマニキュアと同じで表面にしか色が付きません。

他のヘアカラーの様にアルカリを使ってキューティクルを開いたり、ブリーチ(脱色作用)する力が無いのでダメージゼロ!で染められますよ。

根元の新しく生えてきた黒髪はそのままですが、既にヘアカラーでブラウンに染めている所は染める事が出来ますし、根元の気になる白髪染めもする事が出来ます!

キューティクルを開いてカラーしないので手触りもサラサラになります。

もちろんヘアマニキュアはヘアカラーと違って日頃のケアが少しだけ変わるので、いつもヘアカラーをお願いしている美容師さんと相談して下さいね。

 

 

まとめ

肌も頭皮も敏感な花粉症の季節のカラーリング。

いつもの染め方で大丈夫そうなら、保護クリームをプラスして。

地肌が敏感で肌荒れしているなら、ゼロテクで地肌にお薬を付けないように染めましょう!

地肌に全く付けないで明るくカラーリングする時は、ハイライトに挑戦。

それでも敏感になってかゆみが出そうな方はアルカリカラーを一旦お休みして、ヘアマニキュアにしてみましょう♪

 

かゆみや不快感を上手に回避しながら一緒にカラーリングを楽しみましょう

 

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souRiLe 林 卓

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